【概要】
■エポキシ樹脂配合ワニスDR-040A/B
当社の持つ配合技術を生かし、複合材料用のエポキシ配合樹脂ワニスを開発しました。
織物・不織布を問わず、各種基材(炭素繊維・ガラス繊維など)に含浸し、溶剤を揮発させることにより、プリプレグを作製できます。
また、更にそのワニスをシート化(樹脂シート)することに成功いたしました。
■エポキシ樹脂シートDRS-028
複合材料(CFRPやGFRP等)を熱硬化で成形する場合、プリプレグを用いる場合があります。当社が開発したエポキシ樹脂シートを用いることにより、ドライラミネーション法でプリプレグを容易に作製することが可能です。(無溶剤)
炭素繊維・ガラス繊維のみならず、各種織物・不織布等と組み合わせることにより容易にプリプレグ・成形品を作製することが出来ます。
【特徴】
樹脂シートの場合は、
・プリプレグのレジンコンテントを制御し易い。
・基材のロスが極めて少ない。
・溶剤の回収設備などが不要。
・小スペースの設備で生産可能。